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2007年09月05日

【読了】ガフールの勇者たち1・悪の要塞からの脱出

8/22の日記に紹介したアメリカの児童向けファンタジー小説「ガフールの勇者たち1・悪の要塞からの脱出」を読み終わりました。

子供向けのよくあるファンタジー物と軽くみていたけど、なかなかどうして、大人が読んでも十分に楽しめるものでした。

主なキャラクターがフクロウなこの作品、彼らの行動はフクロウの生態に基づいたものが随所に出てくるので、意外と勉強になるのよね。

例えばメンフクロウは、フクロウの中でも特に耳がいいらしいのだけど、彼らの耳は左右で位置が微妙にずれていて、音の反射による三角測量で、獲物や敵の位置を正確に知る事ができるらしい、とか。

また、アナホリフクロウは地面に穿たれた他の動物の巣穴を利用して、地中に巣を作り生活。飛ぶ事は出来るけどもどちらかと言うと、地面を走る方が得意らしい、とか。

物語を読んでいて自然と、フクロウの生態も学べるようになっているのよ。

「わたしらフクロウは、砂嚢で感じ、砂嚢で理解する。」

ソーレンの父親の言葉なのだけど、なかなか示唆に富んだ言葉だと思う。

さて、1巻で悪の要塞から脱出して、伝説の<ガフールの神木>を目指して旅立ったソーレンら一行の行く手には、何が待ちかまえているのか。

2巻以降を読むのがすごく楽しみです(^_^)

投稿者 ronia : 2007年09月05日 22:13

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