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2007年03月16日

『子どもたちは夜と遊ぶ 上・下』

辻村深月の2作目。

デビュー作の「冷たい校舎の時は止まる」は高校生の物語だったけど、本作は大学生の物語。前作とのつながりはナッシング。

読み終わって思ったのは、

なんて痛々しくて、せつなくて、哀しい物語なんだろう…でした。

前作以上に重い話ですが、エピローグのおかげでほんの少し、救われたかな。

図書館に本を返しに行く途中で、iPodからは「君は僕に似ている」がかかった。

「何も知らない方が 幸せと言うけど
        僕はきっと満足しないはずだから」

本当に・・・知らなければ良かったのに・・・。知らなければあそこまで悲劇にはならなかったかも知れない。それでもやっぱり、知ってしまうんだろうな・・・。そんなお話でした。

投稿者 ronia : 2007年03月16日 19:43

コメント

私も好きだわ、その曲。

この本を読んではいないので内容はわかりませんが、知らないよりは、傷ついても知って、そこから立ち直って欲しいと思うあたり、自分も年くったな~、と思います・・・。

当たり前か、上の子4月から高校生・・・ああぁ。

投稿者 みいみ : 2007年03月22日 15:55

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