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2005年02月17日
CAPA・IN・COLOR
東京の日本橋三越本店で開催中の、ロバート・キャパの写真展を見に行ってきました。
行く前は、デパートの催事場での開催だし、規模としても大したことないだろうとたかをくくっていましたが、実際に行ってみると大間違い。
作品点数も120点くらいあって、1つ1つじっくり見ていくだけで小一時間かかるほどの密度の濃い写真展でした。
今までに見たことのあるキャパのモノクロ写真みたいに、前線の戦場のまっただ中の傷ついた兵士や町などのような、戦争の生々しさを感じさせる様な写真はなく、カラーでの作品は、海を渡る輸送船団の乗組員や、英国空軍基地での爆撃機の出撃準備をする整備兵やパイロットたちの、前線とはかけ離れた後方基地での撮影が中心でした。ある意味とても穏やかな雰囲気すら感じました。
また、1954年に来日した時の日本でのスナップもありました。
50年前の京都・大阪・奈良・東京の姿は、土産物の店先や、通りを歩く親子連れの姿など、とても懐かしい雰囲気が感じられます。桂川の河原で弁当を広げる子供たちの姿を写した写真では、アルマイトの弁当箱が時代を感じさせましたね。
日本の後に向かったインドシナにて、地雷を踏んで死んでしまったキャパが、死の直前に撮った写真が鮮やかなカラーで蘇り、とても感慨深い思いでそれを見ました。
わざわざ見に行ったかいがありましたねえ。とても素晴らしかったです。
そして夜は、新宿でチャット仲間たちとのオフ会に参加してきました。
美味しいお酒と料理を肴に、笑いの堪えない楽しい時間を過ごすことができました。
〆のうどんが美味しかったです(笑)。
投稿者 ronia : 2005年02月17日 22:52